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2005年03月26日

『ガール・ネクスト・ドア』

(監督: ルーク・グリーンフィールド、出演:エリシャ・カスバート、エミール・ハーシュ他、20世紀FOX、2004)

主人公のマシュー(エミール・ハーシュ)は、高校では真面目な生徒会長。
それゆえ、無難で退屈な日々を送り、卒業間際になって、
「僕の高校時代ってなんだったんだろう?」なんて、疑問を抱いている。
そんなマシューの隣の家に引っ越してきたのは、セクシーな金髪美女・ダニエル(エリシャ・カスバート)。LAでの仕事を辞め、「ここで新しく人生をやり直したい。」というダニエルと、マシューが恋に落ちることで、マシューのトラブルだらけの日々が始まる。

"What's the craziest thing you've done lately?"(最近いちばんイカれた行動って?)

が、この映画のキーフレーズ。
「恋愛=ジブンを変革すること」とも言いますが、彼女と過ごす日々の中で、the craziest thing(イカれた行動)がどんどん塗り替えられ・・・マシューが急激に変わっていくところが見どころ。
愛情と来れば、秤にかけられるのは友情ですが、校内でもイケテナイ、Tripod(三脚)トリオの友情と将来はいかに?ってところも見逃せないですよ。

ドラマ「24」のキム役のエリシャ・カスバートが主演、しかもポルノ女優役!?ってことで、「24」ついでに、なんとなくレンタルしましたが、悪い期待に反して、ジブン的にかなり当たりな作品。
もちろん主人公に感情移入できちゃうストーリーも良いけど、エリシャ・カスバートのセミ・ヌードとか、カンボジアからの奨学生サム・ヤンの弾けたキャラ等もいい感じです。
まぁ、結果的に、バカ映画なんだけど。

20世紀FOX70周年記念キャンペーンで、DVDが995円で買えちゃうようですし、
『ガール・ネクスト・ドア』買っても損はないかもね・・・。

投稿者 ling6boye : 2005年03月26日 23:56

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