「さわやかウォーキング」で三島を歩いてきました。
今回のテーマは「国立遺伝学研究所のさくらをたずねて」ということで、満開の桜を見ながら、初めてのウォーキング会参加となりました。
▼桜(品種:仙台屋)と花見する家族@遺伝研構内
■基本情報
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【主催】JR東海・さわやかウォーキング
【タイトル】「国立遺伝学研究所のさくらをたずねて」
【距離】約12.6km
【分類】桜、イベント、一般向け
【地図】GoogleMap
【通過点】
▶スタート:三島駅
✅①楽寿園
✅②源兵衛川親水公園
✅③三嶋大社
✅④国立遺伝学研究所
✅⑤上岩崎公園
✅⑥大岡信ことば館
▶ゴール:三島駅
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■さわやかウォーキングとは?
さわやかウォーキングは、JR東海主催のウォーキングイベント。季節の風物、地域のまつり等にあわせ、駅をスタート・ゴールとするウォーキングコースが設定されており、自由参加でウォーキングできます。
※開催スケジュールは、JR東海の駅備え付けのパンフレット、Webページでどうぞ。
【URL】http://walking.jr-central.co.jp/index.html
<スタート:三島駅南口>
受付時刻(8:30-11:00)にオレンジ(JR東海カラー)のテントに行き、受付の方からコースマップとピンバッチを受け取って、いざ出発。ご覧の通り、桜の季節のウォーキングとあって、老若男女参加者多数でした。
▼三島駅南口・受付
<楽寿園>
【入園料】300円
【Web】http://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/
【おすすめ】★★★
▼小浜池(水位ゼロ)と楽寿館
楽寿園は、三島市の市立公園で、明治23年に小松宮彰仁親王の別邸として造営されました。
昭和29年には、国の天然記念物及び名勝に指定されました。
見どころは、小浜池。かつては湧水で満たされた池でしたが、
昭和37年から湧水の枯渇が深刻化し、今では一年の大半が枯渇状態。
水のない池のある風景に、不思議な感覚をおぼえます。
<源兵衛川>
【おすすめ】★★★★
川の上を歩き、橋の下をくぐる遊歩道が整備されており、とても新鮮でした。
<三嶋大社>
【所在地】静岡県三島市大宮町2-1-5
【おすすめ】★★★
▼本殿
三嶋大社は、伊豆に流刑となった源頼朝が源氏再興を祈願し、旗挙げをしたことで有名な神社で、
江戸時代には東海道の三島宿の中心として栄えたそう。
この季節、参道から境内にかけて桜が咲き誇っています。
▼神池と枝垂桜
<国立遺伝学研究所>
【所在地】静岡県三島市谷田1111
【おすすめ】★★★★★
▼遺伝研通用門
国立遺伝学研究所は、情報・システム研究機構を構成する大学共同利用機関のひとつ。
略称は遺伝研。構内には約260種の桜が植えられ、桜の名所としても有名です。
普段は関係者以外立ち入り禁止ですが、年に1日だけ一般公開されており。
本日がまさにその日で、本日のウォーキングのメイン。
多種多様な桜が見られて満足度が高かったです。
ちなみに、研究機関の一般公開ということで、各研究室でポスター発表、講堂で講演もしていました。
若干興味はあったのですが、長居するとウォーキングが時間内にゴールできなくなるので・・・。
▼様々な品種の桜が並ぶ
東海道松並木沿いにちょっと脇道に逸れて。
<錦田一里塚>
東海道松並木の片隅に残る一里塚で、国指定史跡。
一里塚から愛宕坂にかけての箱根旧街道の石畳に体力を奪われ、足の限界が・・・。
追い討ちを掛けるように目に入る「残り約5km」の看板。心が折れそう。
<上岩崎公園>
【所在地】三島市文教町2-3680-1
よく整備された公園で、こちらも桜が満開。ブルーシート広げて、昼間から花見で宴会する人たちもいたり。
太陽の下でビール。恨めしそうに見ながら、ウォーキングも終盤戦へ。
――さらに歩いて――
三島駅北口側に到着するも、ゴールは南口。
三島駅は直線的に通り抜けできないので、線路沿いに大回りします。
<大岡信ことば館>
【入館料】500円
<ゴール:三島駅南口>
初のウォーキング会・完歩!所要時間約5時間。
12.6kmコースでしたが、立ち寄った場所が多く普通に20km弱は歩いた気がしたり。(笑
明日は筋肉痛必至ということで。今日は、このまま飲みに行きたいわ~
■コースMAP
本日のコースは以下の通りです。
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