院試説明会

大学院(修士)の説明会に顔を出してきました.
今年度は初の学部卒業生(一期生)を出すということもあって,
修士課程の定員20人に対し実質倍の40人とる予定らしいですが,
説明会には見た感じ実質定員以上集まってたみたい. どうやら定員割れは無さそうな雰囲気.
説明会では, 入試情報以外にも大学審議会が構想する今後の日本の学生数の推移について話がありました.
学生数に占める院生の割合は今後十数年で倍増して欧米並みになり,
それに伴い, これまでの学術研究者になる人材を生む院から,
企業社会で活躍する人材を生む院へと変貌を遂げていく
らしいです.
上記の観点からうちの大学院では, 企業との連携を核にしたSPAを看板に掲げてるようですが…
さて, 現実問題として…私みたいに高校時代, 物理・化学・数学で赤点叩きだしてた人間には,
理系の院生は酷な世界です.
素直に就職した方が自分にとっていいのかもしれません. そもそも研究好きじゃないし.