『イサム・ノグチ展』

ずっと行きたかった、「イサム・ノグチ展」へ。
イサム・ノグチが設計し、死後17年経った今年7月、北海道に完成した「モエレ沼公園」。その完成を期に開催。
「地球を彫刻した男」という異名を持つとおり、インテリアから彫刻、遊具、そして公園まで、幅広い対象を「空間」としてアートしたイサム・ノグチ。その作品の系譜を辿れる展示構成。
天上まで吹き抜けの空間に巨大な「エナジー・ヴォイド」が最大のみどころ。


イサム・ノグチは生活を豊かにするアートとして、家具を作ったことでも有名。(どちらかというと、自分はそちらで知った)
美術館の映像ギャラリー奥の部屋には、河原の丸石をイメージして作られたソファとオットマン(足置き)「Freeform Sofa and Ottoman」、と「Akari」、「Noguchi Table」が配置されており、癒される空間となっている。
見てると、「家にこういう空間が欲しいなぁー」とか思ってしまうけど、ソファが¥588,000、オットマンが¥147,000、テーブルが¥189,000(http://www.hhstyle.com/)と聞くと、途端に落ち着かなくなってくる僕はただの貧乏性なのでしょうか?
イサム・ノグチ展は東京都現代美術館にて、11/27(日)まで開催。おすすめ。


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