フルキャストスタジアム宮城

楽天VS.ロッテ観戦@フルキャストスタジアム宮城(※諸事情により、来年はきっと違う名前)
フルキャストスタジアム宮城


プロ野球の楽天がここを本拠地としてから、初めてやってきました。
TVで見て知っていたけど、すっかり改修されていました。
かつての宮城球場は老朽化が激しく、左翼・中堅・右翼部分の芝が剥げ、内野席のイス(コンクリート)も割れてたし。スコアボードも手書きでした。
一・二高定期戦の応援でコンクリのイスの上でジャンプしまくった・・・。
そんな懐かしい県営宮城球場の面影は、ライト側に見える新宮城野原JRアパートくらい。
楽天が仙台に来て、はや3年目。
JR榴ヶ岡駅から、楽天のキャップ(”毛”?)とユニフォームを纏い、グッズを紙袋に入れた家族連れやおっちゃんおばちゃん達、若者達の後を歩きながら、すっかり楽天が地元に根付いていることを感じました。
「フルキャスト宮城球場ボールパーク化計画」に沿って、球場周辺も様々な企画に溢れ。
試合中も、球団非公認キャラクター・Mr.カラスコがバイクで激走、球場での結婚式、子供達によるボールボーイ(バットの回収)やアナウンス「つぎのバッターは、5ばんふぇるなんです・・・」、など、インターバルの試合進行も(他球場と比べても)工夫を感じます。
あとは、コンテンツ(=試合内容)が伴えば良かったのだけど、結果はロッテ先発小林宏之の前に、見せ場なしの完封負け。
http://www.rakuteneagles.jp/column/isports/2007/047.php