国指定の史跡で日本100名城23番「小田原城」のある小田原城址公園へ。
小田原城は、戦国大名・北条五代の居城にして、「小田原評定」の舞台。
北条氏の城だった小田原城は、上杉謙信、武田信玄の攻撃に耐えるも、
豊臣秀吉の小田原攻めに敗れ、江戸時代以降、大久保さんと稲葉さんの城に。
小田原市民は、戦国大名・北条氏に対する思い入れが強いらしく、
毎年ＧＷに「小田原北條五代祭り」という祭りが開かれています。
■案内板
■天守閣
入場料：400円。(小田原城歴史見聞館共通券は600円)
鉄筋コンクリート造の3重4階建で、江戸時代の雛形をベースに1960年に再建。
最上階まで続く内部には、甲冑、刀剣などとともに、小田原城の歴史についての
説明書きがあり、小田原城の豆知識が身につきます。
天守閣より伊豆半島方面の風景。静岡に近いことを実感。
■常盤木門（ときわぎもん）
小田原城本丸の正門で、もっとも大きく堅牢に作られている。
門のそばにあった松になぞらえて、常盤木門と名づけられたそうな。
1971年に再建。
■銅門（あかがねもん）
二の丸の正門。銅版の装飾があったことから、銅門と名づけられたそうな。
1999年に復元。
■イヌマキの木（小田原市指定の天然記念物）
樹齢400年。何気なくあるので、見つけた人は驚いていきます。
■小田原城花菖蒲まつり
ちなみに、6月1日(日)～29日(日)まで開催中です。
菖蒲だけではなく、紫陽花もきれいに咲いております。
18:00から「バラードの夕べ」ということで、
菖蒲・紫陽花＆城をバックに、会場の設営が進められていました。
■おまけ１（記念メダル）
お手軽に買えるのだけど、なかなか捨てられなくて困るんだよね・・・。
■おまけ２（ニホンザル）
ミニ動物園、ミニ遊園地併設ということで、ニホンザルが。
残念ながら、還暦象のウメ子は見つけられなかった・・・
☆(6/14)岩手県内陸南部を震源とするM7.2の「岩手・宮城内陸地震」発生
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