箱根の旅・第2回は「塔ノ沢駅」周辺を散策してみました。
▼【塔ノ沢駅】(小田原駅から)片道350円(小田急+箱根登山鉄道)
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・深沢銭洗弁天
・千歳橋
・ベゴニア園
・茶の花の碑
・阿弥陀寺
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<箱根登山電車>
箱根湯本~強羅間は箱根登山電車。
塔ノ沢駅は、トンネルとトンネルの切れ間に存在する無人駅。
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<深沢銭洗弁天>
大正時代に松井証券創業者の松井房吉氏より寄贈され設置。塔ノ沢駅上りホームに隣接しており、電車待ちがてらお参りできる一石二鳥さ。
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ここから、間違ってもハイキングコースには進まず、下りホームから民家の合間を縫って、国道1号方面へ進みましょう。(安易にハイキングコースに入り込むとあり得ない道を進むことになるので注意です!)
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<千歳橋>
1933年(昭和8年)竣工のコンクリートアーチ橋。同じく国道1号線に架かる旭橋、函嶺洞門と並び土木遺産に認定されています。
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坂を上って来た道を、貴乃花部屋5周年記念植樹「貴福桜」を目印に曲がります。
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<ベゴニア園>
【入場料】800円(ひめしゃらの湯とのセットで1450円)
【URL】http://www.hakone-begoniaen.com/
ベゴニアが色鮮やかでした。入場料が若干高い気がしましたが、花の維持・管理のコストを考えれば妥当かと。「押し花アートミュージアム」も館内に併設され、押し花体験もできます。花好きな女性向き。
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<茶の花の碑>
江戸の観光ルート「箱根七湯廻り」にも記された名所旧跡の一つ。「茶の花の人里近き山路かな」という句碑。残念ながら、石が風化しており、読み取れませんでした。
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ここから、山道を15分上り続けます。
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<阿弥陀寺>
【URL】http://homepage2.nifty.com/amida/
名所旧跡の一つ。(公武合体・政略結婚で有名な)皇女和宮ゆかりの寺院で、別名あじさい寺。住職が琵琶の名手なそうです。参拝されるなら、紫陽花が咲く梅雨の季節に是非。
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地図でおさらい。
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