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2005年01月28日

今年くる、必須10大技術!?

日経ソフトウェア2月号の特集は「2005年のプログラミング必須技術まるごと解説」。
この2005年来るであろう、必須10大技術は、

1. Eclipse 3.0
2. Visual Studio 2005
3. J2SE 5.0
4. PHP5.0
5. UML 2.0
6. リッチクライアント
7. P2P
8. アスペクト指向
9. 64bitプログラミング
10. テスト駆動開発

らしい。わぁ、今の業務で、格別、つかうことなさそう・・・。

いやいや、業務で使うとか使わないとか、そんな狭い価値判断しちゃいけない。SEは、常に新しい技術を追って、それでお金もらってるんですから。

それを踏まえ上の10個を見るも、『テスト駆動開発』を除けば言葉としては、あまり新鮮じゃないかなー。
で、『テスト駆動開発』は、(読んでみたら、)エクストリームプログラミングなんかで
言われるテスト・ファーストの発展形という位置づけのよう。
実際、仕事してみると、コーディング以上にテストの重要性に気づかされる面も多くて、
(事実、うちの部署でも、コーディングの倍以上の時間をテストに費やしてるし。)
そういう意味で現場向きの手法なのかな?って気もするけど・・・。

とりあえず、おぼえておこうかな、くらいに。


star.gif『パソコンソフトウエア販売会社 ソースネクストの重大疑惑』(瀬戸弘幸 著,日刊中央通信社,2005)
が、TSUTATAの店頭から書籍売り場の消えていた。
何らかの圧力?買い占め?それとも、それは単なる思い過ごし?

投稿者 ling6boye : 21:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月23日

近況。(一時的なメモ)

『24』にはまりまくりまして、
すでに折り返しの12話まで来ました。
TSUTAYAに貢献しまくりです。

更新が滞って申し訳ないです。

ジェイミー、けっこういいキャラだと思ってたんだけどなー(独り言)

ちなみに明日(もう、今日だね)は、日曜出勤。やだなー


star.gif(1/22)宮城球場が命名権売却で3年間「フルキャストスタジアム宮城」に

star.gif(1/23)小倉競馬第9レース、JRA史上最高額3連単で405万円馬券

→ 今年こそ、競馬はじめようかな。

投稿者 ling6boye : 00:52 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月19日

『yu 山田優 Photo&エッセイ集』

(山田 優、渡辺 達生(写真)、小学館、2004)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093636818/ref=pd_bxgy_text_1/250-8851431-0198604

今、「好きなタイプの芸能人は?」と聞かれたら、
『山田優』と答えます。こんにちは、すずきです。

いや、ビジュアル的にツボなんですよね。笑顔とか。
けばい化粧のときとか、あれれ?って思いますけど、
(特にVodafoneのCMのメイクはいけてないと思いますが)
強くない、やさしいメイクだと似合いますよね。

山田優といえば、元々CanCamの専属モデルとして有名で(今も現役)、
F1中継になぜか出てたり、その程度では前から知ってたけど、
最近は、CM(携帯電話・化粧品・ヨーグルト・・)にドラマにと活動の幅を広げてます。
その他、最近じゃ(CanCam以外でも)雑誌の表紙でよく登場してまして、
先週のananの表紙(http://anan.magazine.co.jp/issue/index.jsp?shiCd=AN&gosu=1446)みて、
コンビニであやうくananを買いそうになりました・・・。(苦笑)

で、かわりに?ってわけじゃないけど、書店で見かけて買ってしまったのが、
『yu 山田優 Photo&エッセイ集』

20才を記念した山田優のPhoto&エッセイ集。
エッセイは、沖縄アクターズスクール時代、アイドルグループ時代、モデルをはじめたきっかけ。沖縄、家族、友達について・・・などなど。
写真は、日常風景、沖縄の子供たちとの写真、モデル仲間との写真、水着写真。いわゆるアイドル写真集とは全然ちがう雰囲気で。

特に、エッセイがよいと感じました。経歴とか、性格とか全然知らなかったんだけど、
あぁ、こんな感じのコだったんだーって。
文章もしっかりかけてるし、頭の良さを感じるし、
男からも女からもモテるタイプの人ってこういう人を言うんだろねー。
これをみたら、きっと、ファンが増えるよ。

なので・・・、「好きなタイプの芸能人は?」と聞かれたら、
当分は、『山田優』と答えます。



star.gif(1/19)スキミング事件で、ゴルフ場支配人らを逮捕

ロッカーの暗証番号4桁と、キャッシュカードの暗証番号をついつい同じにしちゃうという、
ゴルフ客の習性を逆手に取った犯行。ゴルフするのは金持ちだから荒稼ぎ状態で、
この犯罪グループによる被害額は3億円超らしい。

投稿者 ling6boye : 20:32 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月16日

一時的なメモ。

1/17(月)~ 平成17年度春期試験の申し込み開始。

http://www.jitec.jp/1_02annai/h17haru_exam.html

投稿者 ling6boye : 22:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月15日

『24 TWENTY FOUR SEASON I』

がTSUTAYAで1.16までレンタル半額。

なので、見はじめました。これは、まぢで、はまりそう。

(原案・脚本 ロバート・コクラン、ジョエル・サーノウ、出演 キーファー・サザーランドほか、 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン)

The FOLLOWING TAKES PLACE
BETWEEN MIDNIGHT AND 1:00 A.M.,
ON THE DAY OF THE CALIFORNIA
PRESIDENTIAL PRIMARY.

EVENTS OCCUR IN REAL TIME.

まさにリアルタイムで進行するストーリー、それが『24』。

すべては、大統領予備選挙の当日の真夜中0時過ぎ、
CTUのジャック・バウワーのもとに、召集の電話が入るところから始まる。
大統領候補暗殺計画を未然に防ぐこと、そして、ひとり娘を夜遊びから連れ戻すこと。
主人公・ジャックが真夜中に抱えることとなった公私の難題が、
CTUにまぎれた犬(内通者)の存在によって、あるひとつの大きな陰謀へと導かれる・・・。

『24』の特徴を挙げると、1話が物語上の1時間(60分)とリアルタイムで一致する臨場感、あらゆる場所で起こる場面が同時進行で起こっていることを表現する画面分割。一貫した論理性、意味深な複線の数々、敵も味方もわからない状態で進行するストーリー。そこに、いかんとも表現しがたいリアリティが重なって、見る人を釘づけにします。
2002年のエミー賞でテレビドラマ・シリーズ賞、脚本賞受賞というのも、頷ける。

24のおかげで、ワタクシ、すっかり寝不足になっちゃいましたー。(^-^;A

#それにしても、1話目から、人、死に過ぎ!

投稿者 ling6boye : 20:26 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月14日

『Swimming Pool』

を見た。

(フランソワ・オゾン 監督、シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ、チャールズ・ダンス、ほか、ギャガ・コミュニケーションズ、仏・英、2004)
http://www.gaga.ne.jp/swimmingpool/

舞台は、南仏にある出版社社長の別荘にあるスイミングプール。
イギリスの女性人気ミステリー作家サラ(シャーロット・ランプリング)が、気分転換を兼ねて、新作を作るために社長の別荘を訪れると、
そこに現れたのは、社長の娘のジュリー(リュディヴィーヌ・サニエ)。
歳も性格も、まったく相反する2人が次第に互いに興味を持っていくなか起こる殺人事件・・・。

テーマとしては、「老い」と「若さ」など。あらゆる情景描写や、2人の女性の対比によって独特の世界が描かれている。
特に、「若さ」の象徴として描かれる、リュディヴィーヌ・サニエの裸がきれいなこと。(てか、それがすべてじゃない?)

ストーリーに関しては、???と言う部分が多。
「フランス映画に論理性を求めちゃいけない」と言われるけど、実際のところ、他のblogのレビューを見てもラストに関しても解釈は様々。
たとえば、ジュリーとジュリアの2人の存在、同じシーンの異なる展開によるリピート等。
それは、何か眠っているときに見る夢の展開に似ている気がした。

ラストのたった数分で起こる殺人事件も、映画全体においては、その展開を含めて「付けたし」の観もあるし、サラがミステリー作家だということを鑑みるに・・・。

となるといっそう、ストーリーに関していろいろ言うのはあほらしくなってきて、
「向こうの女優さんって体当たりだよね。日本じゃありえないよねー」
そういう一歩引いた見方が、この作品に対する、ある意味、正しい解釈かも。


star.gif(1/14)ATRがベンチャー企業ATR‐Roboticsを設立、ロボット愛好者・学校向けに、ゆうパックで組み立て式ロボットを販売へ
http://www.atr.jp/html/topics/press_05011401_j.html

投稿者 ling6boye : 22:35 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月12日

EVM(アーンド・バリュー・マネジメント)

大学院の授業でプロジェクト管理の手法についてはちょっとだけかじったけど、
では実際現場で何が使われているかというと、うちの会社(チーム)ではこれ。

EVM(Earned Value Management)は、プロジェクトの進捗を価値(お金)で表現するという手法。

EVMの基本となるデータは以下の3つ。
+---------------------
PV(Planed Cost:計画価値)・・・計画上のある時点までに消費されているはずの承認されたコスト
EV(Earned Value:出来高)・・・ある時点までに完了した作業で計画上の予算化されたコスト
AC(Actual Cost:実コスト)・・・ある時点までに完了した作業で、実際に費やされたコスト
+---------------------

あとは、この3つを四則演算で組み合わせることで、
以下の値が求められます。

BAC (Budget At Completion: 完了時総予算) = PVの完了日までの総計
SV (Schedule Variance: スケジュール差異) = EV - PV
CV (Cost Variance: コスト差異) = EV - AC

SPI(Schedule Performance Index: スケジュール効率指数) = EV / PV
CPI(Cost Performanve Index: コスト効率指数) = EV / AC


そして、これらの値から導かれる予測値は、以下の通りになります。

EAC(Estimate At Completion: 完成時予測コスト) = AC + (BAC - EV) / CPI
VAC(Varianve At Completion: 完成時差異) = BAC - EAC
ETC(Estimate To Compketion: 残作業コスト見積り) = EAC - AC

(きっと、具体例があったほうがわかりやすいのだけど・・・。)

以上をグラフ化すると、下のページにあるような形に表すことができます。

http://www.proseed.co.jp/jp/evm/evm2.htm

正直、単純な四則演算と考えれば、理屈は全然難しくなくて、でも、これを用いることで、
長い間ソフトウェア開発において使われてきた「人月」という曖昧な基準を用いるより、
よっぽど根拠のある値が得られます。(ちなみにうちのサブの週間進捗ではこれが毎回登場する。)

もともと、EVMは米国国防総省で作られたものらしいですが、
米国以外でも、カナダ、英国、スウェーデンなどでも国内規格として利用されているほか、
最近では日本でも経済産業省が採用を推進してるようですので、
きっと、これから、この業界どこに行ってもEVMは避けられないと思います。
ですので、自分なりに少しでも理解しようということで勉強中。



参考:
・深沢 隆司 、「48のキーワードから学ぶ実践プロジェクトマネジメント」、翔泳社、2004
・プロジェクトマネジメントユニバーシティ http://www.pm-university.com/home/lesson
など。



star.gif(1/11)青色LED発明者・中村修二教授、日亜化学と8億4000万円で和解(だけどかなり怒ってる・・・)

star.gif(1/12)ノロウイルス感染の疑い、43都道府県7821人に

投稿者 ling6boye : 22:59 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月09日

『★ PING PONG C』

のDVDを見た。(けっこう前の作品だけど)

(曽利文彦 監督、窪塚洋介、ARATA、中村獅童ほか、ジェネオン エンタテインメント、2003)
http://pingpong.asmik-ace.co.jp/

松本大洋原作の人気コミックを実写で映画化した作品。
窪塚洋介演じるペコ(★)と、ARATA演じるスマイル(C)を中心に展開される卓球ストーリー。
言わずと知れた中村獅童の出世作で、ペコやスマイルのライバル達のキャラが立ってます。

原作を読んでないので、窪塚洋介が漫画のペコそっくりかどうかとか、
原作のセリフがどうかとかよくわからないんですが、
ひとつだけいえるのは、主人公・ペコのこのセリフ。

死ぐ?死がねー。空飛ぶんだ。月にタッチするなんてわけないよ。I can fly!!

んー、脚本・宮藤官九郎は、何かを予言してた? (--;

#試合のシーンなどで、CGがふんだんに使われてるので、そこにも注目です。


投稿者 ling6boye : 04:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月08日

『キャッシュカードがあぶない』

を書店で立ち読み。

(柳田邦男 著, 文芸春秋, 2004)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163667202/qid%3D1105290421/250-0341533-1049874

感想・・・これは怖い。

ある日、銀行の残高照会をしたら、なぜか残高0に。
明細を見れば、老後のために貯めた3000万円もの預金が、毎日20万円ずつATMから
引き出され・・・。キャッシュカードは手元にあるのに、なぜ!?

磁気キャッシュカードからのスキミングで偽造されたカードを使用され、
ATMから金を引き出されるという、このような被害が平成16年4~9月の半年間で、
122件、額にして4億6100万円。(実際はそれ以上だと思う)

ちなみに被害にあったら最後、「お客様の過失ですから。」とばかり、
(そんな簡単に破られるシステムを導入した)銀行側の責任は一切問われず、
そのまま被害者は泣き寝入り・・・それが日本の仕組みらしい。

そういえば、これがらみで、
偽造カード「被害負担ルール」を 金融庁、金融機関に要請へ(産経1/8)
というニュース。

欧米では、ごく当たり前に実施されている、被害補償制度を日本で導入するにあたり、
新たな負担が増えることになる金融機関は反発しているそうで。

スキミング防止策として、キャッシュカードを磁気カードからICカードにする方法があるというけど、
(しかも、みずほではICカード化して、SUICAとして使えて、「わぁ~便利」じゃなくて、)
本当に問題なのは、金融機関の都合よく、預金者がないがしろにされてる実情。



star.gif


投稿者 ling6boye : 15:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月07日

『花とアリス』

のDVDをレンタルして見た。

(岩井俊二監督、鈴木杏、蒼井優、郭智博ほか、アミューズソフトエンタテインメント,2004)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002FQL4M/250-0341533-1049874

以前、http://www.breaktown.comで公開されたショートフィルムに、
映画化にあたり、新たにストーリーを追加したもの。

具体的には、ショートフィルムでメインだった鈴木杏演じるハナのストーリーに、
今回は、新たに、蒼井優演じるアリスのストーリーが加わっている。
というか、今回の主役は、ハナじゃなくて、アリス。

ショートフィルムでは、アリスは単に自由奔放キャラに描かれてたけど、
実はそうみえて、めちゃくちゃ親友思いって設定。
そんなアリスが、先輩に対して思い描く感情は、すべて懐かしい父親との思い出に重なってて・・・。
(ネタバレにならない程度に書くと、)ええこやわーって感じ。

演技面では、鈴木杏が(悪く言うと)"野暮ったい"女の子の役を、上手く演じてるなーと思う。

ちなみに、ストーリーの追加に伴い、キャストが充実して、
北陽の虻川、相田翔子、阿部寛、平泉成、大沢たかお、広末涼子等がちょこっと出てます。
広末は、『JAM FILMS』に続いての岩井俊二作品出演で。

投稿者 ling6boye : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月04日

バーゲンで40%OFF

ビバ!バーゲン(or. クリアランスセール)なシーズンとなってまいりました。

社会人になって、バーゲンのありがたさを感じることが多いです。
普段なら値段を見て諦めちゃうような品も、手が届く値段になってくれるわけで、なんて素敵でしょう。

今日は、「SPARKLING SALE 50%-30%OFF」という言葉に誘われて、ふらふらと立ち寄った、近所の丸井(○I○I)でVISARUNO*のビジネス用Yシャツ2枚と、renomaのハンカチ2枚購入。

初売でコートもマフラーもGETしたし、バーゲンとかをうまく利用して、これから徐々に仕事着方面を強化してかないと。

#家電系はひと段落着いたので、あとは、財布とか腕時計とか・・・

*VISARUNOは丸井のブランドらしい。
http://www.0101.co.jp/brands/visaruno



star.gif(1/4)岩手大生が銀行強盗、現行犯で御用

投稿者 ling6boye : 22:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月01日

新年あけましておめでとう。



新年明けましておめでとうございます。


今年もワタクシおよびこのサイトを宜しくお願いします。


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