『サマーダイブ2011極楽門からこんにちは』

(キングレコード、 6,090円、2011/12/21発売)
『弱ってる時に聴くアイドルソングは麻薬だ』 とか言いますが、
12月は残業続きの心身共ヘトヘトな日々で、
深夜ふとYoutubeでPV見てはまったのが「ももいろクローバーZ」

『サマーダイブ2011極楽門からこんにちは』は、
2011年8月20日(土)によみうりランドEASTで公演された
「ももいろクローバーZ」のライブを収録したライブDVDです


<ももいろクローバーZとは?>

スターダストプロモーション所属の5人編成アイドルグループ。
2011年4月に、メンバー脱退で6人編成の「ももいろクローバー」から改名。
メンバーは高3~中3の学生(2011/12/30現在)で
キャッチフレーズは「いま会えるアイドル」「週末ヒロイン」。
主な特徴は以下の通りです。
に色分けされた、メンバーの個性的キャラクターと、
  ロングバージョンで3分間の自己紹介
前山田健一(ヒャダイン)ら制作陣によるギミック感溢れる楽曲
海老反りジャンプ、側転、組み体操などのアクロバティックな振付け
プロレス・格闘技等を意識したパフォーマンス
「歌う前から盛り上がらないこと考える馬鹿いるかよ!」(ビンタ)
「出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!」(ビンタ)】(元ネタ)
生歌で最大7曲連続踊り続ける全力なライブ
♫川上アキラマネージャーら大人達に騙されながら、
  様々なジャンルに挑戦し短期間で吸収するパワー
♫アイドルファンのみならず、老若男女幅広い層から熱烈な賛(と否)

<みどころ>

オテンキの3人が登場する、ものクロ帝国(駄目な大人たち・・・)のオープニング茶番に始まり、
1曲目の「Z伝説~終わりなき革命~」から、アップテンポな曲を4曲連続、
アンコール込みで全21曲を全力で歌って踊ります。
みどころは、
「Z伝説」でヘルメットを取った玉井さん、と、その髪型を見たモノノフたちの反応。
そして、エンディング後、鳴り止まぬアンコールの舞台裏風景。
・・・
4月10日、感動に包まれた中野サンプラザの空気を一瞬にしてどよめきに変えた、
「早見あかりが去り、ももいろクローバーは進化します」(改名発表)のエンディングVTRから、
「ももクロ試練の七番勝負」突入、Zepp Tokyoの2時間ライブ1日3公演、
1stアルバム『バトル アンド ロマンス』発売、そしてこのサマーダイブ。
この1年間のももいろクローバーZのストーリーを知った上で見ると、共感度高いと思います。
※そこらへんの動画はほぼYoutubeで見つかります

<まとめ>

南海キャンディーズ山里、バナナマン、ドランク塚地、はんにゃ金田、キンコメ高橋など、
お笑い芸人にも絶大な人気を誇るももクロ。
吉木りさ、北乃きいなど女性タレントにも強い支持を受けるももクロ。
2011年12月25日のさいたまスーパーアリーナのライブで1万人を動員し進化し続けるももクロ。
はまるはまらないは別として、2012年、ももクロは間違いなく来ます。
【参考】
Youtube:ももいろクローバーに全く興味がない人も応援したくなっちゃう動画
Youtube:Z伝説~終わりなき革命~@2011.8.20 極楽門からこんにちは