研究室分裂?

昼休み、いつものように講座研究室でレポート課題をやっていると、
教授のF先生が登場し先日作成した3年生全体のサービス仕様書についてお説教。
(何ゆえ、代表して説教を受けねばならない?)
要するに、研究テーマがまずいらしい。
でも、これはすべて学生のせいとは言いがたく。

教員間の方針の不一致。

これはもう、かなり前からわかってたこと。遡れば、去年の日記にも書いてるくらい。
サービス仕様書に関しては 最近も愚痴ってるくらい。(過去記事は消しました)

それは研究(Research)と開発(Development)の立場的違い。

適用するフィールドからのアプローチか、基礎研究からのアプローチか?
当然ながら、研究室内の教員ごとにテーマについてOKとNGの基準が違うわけで、
研究室内で方針が違うために、学生が振り回されてる状態。
学生は「誰につくか」の矢面に立たされ、研究室分裂の危機です。
3人のポリシーは皆理解できる(と思う)。いいたいこともわかる(と思う)。
わかった上で・・・・・、できる限り、第三者的立場に居たい。

こういう事情が色々あって、今日は疲れ気味です。


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このページは、ling6が2000年6月 7日 22:25に書いたブログ記事です。

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