仕事の最近のブログ記事

『SEのための価値ある「仕事の設計」学』

(著:森川滋之, 技術評論社, 2008, 税別1,880円)

Secrets of your Success in the Future
- Important things for every young System Engineer -


たまに飲み会などで、ベテランのSEの方と同席して話したりすると、
過去のシステム開発の武勇伝・失敗談など、思いのほか興味深い話が
聞けたりすることがありますが、この本は、まさにそんな本。

SEに特化したビジネス書として、
また、単純に読み物としても、面白い一冊。

『バーテンダー』

(原作:城 アラキ、漫画:長友健篩、集英社、2010、540円)

スーパージャンプ」連載中で、2010/12/29に単行本第18巻が発売。
年末年始は「バーテンダー」を第1巻から読み直してました。

「バーテンダー」を一言でいうと、
バーを舞台に「仕事観」「人生観」について語る漫画です。

『メンタルヘルス入門』

(島悟著、日本経済新聞出版社、2007、830円)

ストレスの多い現代。とりわけ、IT業界(SE)は心の病が問題となっており、
「自分自身でストレスに気づき対策をとること」のみならず、
「周囲の人間がメンバーのメンタルトラブルの早期発見に努めること」
重要となってきています。

本書は、主に後者について書かれた本で、
職場の管理者、人事労務担当者向けのメンタルヘルス入門書。
職場のメンタルヘルスの重要性に始まり、ストレスによる心の病の表れ方の解説、
管理者がメンタルトラブルを抱えるメンバーへ対応する方法について、述べられています。

『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』

(鈴木善幸著、日本実業出版社、2002、1300円)

コーチングのプロによる「アクノリッジメント(存在承認)」の本。
会社などで部下や後輩のいる人は是非一読を。

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コーチングは、相手の自発的な行動を促進するコミュニケーション技術。
「アクノリッジメント」は、そのコーチングの技術の一つで、相手の存在を認める行為、
言葉により、相手にエネルギーを供給することです。
具体的には、ほめる、声をかける、挨拶する、贈り物をするなど。
人間が本能として持っている、集団の一員としての不安を払拭するとともに、
前向きな行動に結びつける効果があります。

確定拠出年金(日本版401kプラン)

20代にして、もう老後の『年金』について考えなければいけない、昨今。
今、会社で年金を確定給付年金から確定拠出年金へ移行する話が持ち上がっています。

『@サプリッ!』のロケだったみたい

先々週の日曜午後、休日出勤で信号待ちしてたら、
助手席で満面の笑みを浮かべるフットボールアワー岩尾くんを見かけたのですが、
NTV『@サプリッ!』のワンコーナー「あベッキーのレッツらGO」の企画
バレンタイン東京LOVEスポット」の収録だったことが判明。

TVで見たら、緑の軽自動車「レッツら号」の運転席は、
ベッキーだったよ。(むしろベッキーに気づきたかったわ・・・)

最近の土日の過ごし方。
土曜日は、『王様のブランチ』と『エンタ!見たもん勝ち』を見て、
日曜には、『@サプリ』を見て・・・。

街の情報にはちょっと詳しくなれるけど、番組見てるだけで街に繰り出すでもなく。
(せいぜい出掛けて、錦糸町、亀戸・・・)それで、土日の大半が終わっちゃう。。。

全然楽しめてない東京生活。なんと哀しきこと哉。

今年くる、必須10大技術!?

日経ソフトウェア2月号の特集は「2005年のプログラミング必須技術まるごと解説」。
この2005年来るであろう、必須10大技術は、

1. Eclipse 3.0
2. Visual Studio 2005
3. J2SE 5.0
4. PHP5.0
5. UML 2.0
6. リッチクライアント
7. P2P
8. アスペクト指向
9. 64bitプログラミング
10. テスト駆動開発

らしい。今の業務で、つかうことなさそう・・・。

PSP

金曜の仕事おわりに、サブリーダーから、
なにやら「来年からPSPを導入するから」言われ、気になったので調べてみました。

PSPとは、(発売日に電気屋さんに行列ができたSONYの携帯ゲーム機ではなく、)
Personal Software Process(パーソナルソフトウェアプロセス)のこと。

Personal Software Process(以下、PSP)とは、CMM(Capability Maturity Model)で有名な
米・カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)のWatts S. Humphrey教授が中心になって
提唱、推進している技術者個人のソフトウェア開発能力向上を目的とした手法。

EXCEL VBA

仕事で、業務効率化のためのツールを作ることになり、
VBA(Visual Basic for Application)の勉強で夜更かしの日々です。

今春まで学生だったくせに、Excel VBAを全然使ったことなくて、
標準モジュールの追加方法すら分からないところからのスタート。

ざっくりな感想として、VBA(VBもだが)はVariant型という何でもOKな型があるお陰で、
プログラミングはラクチンな印象。
便利な関数も書店に分厚い本が何種類も並ぶくらい揃っており、できることの幅は広そう。

ただ、今回作るツールに必須の『フォルダごとコピー』というごく単純な処理が、
ジブンが購入した本に載ってなくて、困ったときはネットに頼れとばかり、
googleで「VBA」を検索したら、115,000件hit。
(VBAをテーマにしたサイトから、流行りの知識検索サービス、掲示板とか・・・)

#そういえば、日本VBA協会主催の「VBAエキスパート」なんていう資格もあるらしいですね。

社会の厳しさ

チームの一部のメンバーで飲みに行きました。で、先輩社員達の話題は職場のウラ話・・・。
「あの人は使えない」「○○さんは仕事の話が全然通じない」
「○○さんは何もできないけど、彼の持ってる権力は使える」
「顧客は、うちらをいいように利用してくるから注意しないと」
「○○さんは顧客に言いたいことがまったく言えない」

   あぁ、とってもブラックだ・・・

最近、少しずつだけど「社会」というものを肌で感じてきています・・・。
お金の絡む世界は、人を利用するとか、利用されるとか、そんなこと日常茶飯事の厳しい世界。
狡猾さがないと生き残れない世界だと思います。(逆に言うと偉い人は多かれ少なかれダーティ。)
でも、ビジネスの世界で生きてくには、そういう「汚さ」から目を背けてたって、意味が無いわけで。
正直、超・お人好しのジブンですが、仕事で認められるため、生活してくためには、
意識を変えてかなきゃいけないんだな、と。

部署配属

思い返せば、一年前、最終面接のとき、「金融系のシステムに興味があります。」
というようなことを確か言った記憶があり、今回、その通りの部署に配属されました。

ここ2日間は、本社にて、他グループの新人さんたちと合同で、業務系の知識教育。
GW中に(暇だったので)講義資料&「経済のニュースが分かる本(銀行・郵貯・生保編)」
を読込済み。そのお陰もあり、対象業務の説明は大方理解できました。うん、面白い。
ただ、何か、使用するプログラミング言語が、COBOL系らしく・・・
これから、ちょっと勉強が必要みたいです。

今日の夕方、同じ課に配属されるもう1人の新人と、本社から勤務先(客先)に移動して、
早速、チームの説明や、施設の案内をしてもらいました。(まるで、バイトの1日目みたいに)
しばらくは、環境に慣れることに専念して、その上で、早く、仕事をバリバリやっていきたいなと。

入社式

入社式の朝。だいぶ早く目が覚めました。
初めて袖を通すスーツに身を包み、通勤ラッシュを避けて、早めに家を出る。

付近のファミレスで朝食をとりながら時間を潰し、入社式会場へ。
新入社員100人のための入社式会場。社員番号順の席順は、なんと最前列左端。
「なるほど社員番号は年齢順か・・・」

入社式の社長の訓示は
「技術力とともに自律が必要だが、独り善がりな主張ではなく全体の為を考えて」とか。

1時間の入社式終了後は、18:00まで本部長クラスの説明や事務連絡の連続・・・。
これだけ採用しても増えない要員計画を見ながら独立系SIの厳しさを感じたり。
ただ、給与振込み用の通帳書類に記入しながら、
これから稼ぐぞという実感が沸いてきました。(そんな儲からないだろうけど)

#100人いるけど、徐々に知り合いを増やしています

就職活動完結

今朝、J社採用担当のKさんから「内定」のお電話頂戴しました。

面接官の評価について聞かせていただきましたら、論理性やコミュニケーション能力、
SEの資質等、評価してもらえていたようでした。
(まー、20分間の面接でどこまでわかるか?ってとこもありますけど。)

十分に選考してもらって、十分すぎる評価をしてもらって、そういう会社に入れるのが一番だと思います―――。
とても嬉しいです。是非、この会社に、入らせていただこうと思います。 (^-^)
これにて私の就職活動も Fin. です。
春から東京勤務。皆様、ありがとうございました。そして、ヨロシク!

実家に電話したら、家族もみんな喜んでました。そんなに心配してたのね。
先生たちに報告に行ったら、講師のY先生から、なぜか、メロンもらいました。

就職活動エントリー

就職活動シーズン到来、書き始めましたよ履歴書。
文章書きはちょっとした表現とか神経遣います。
なんか資格の欄がさびしかったので、
その場で Webで無料受験できるUML認定(http://www.ogis-uml-university.com/)のブロンズレベル受験。
24点ギリギリ合格(危ね!)で、早速履歴書に記入してみたけど、、、書くの微妙かも。

『みんなの就職活動日記』(http://www.nikki.ne.jp/) なんか見るとカキコミが増。
会社の説明会予約状況を見ても[満席]が多く。
やや出遅れ感もあるけど、今回はバリバリ積極的に後悔なきよう。

#落ち込むこともあるけど、私は元気です―― (by. 魔女の卓球部員)

2度目の就活キックオフ

そろそろ『就職』が気になるシーズン。

学内でも、先日、就活キックオフがありましたが、
就職活動の流れとか今さら説明されても、学部時代に就職面接、実際、受けてたし・・・ね。
やっぱり、就職活動で参考になるのは、
リクナビ、毎日就職ナビなどのサイトなので、暇を見つけては、いろいろ見てます。

「2年前の繰り返しだなー」と感じる部分もありますが、
前回と違って、今回は就職活動のイメージがしっかりしてますし、
SE職として働いている卒業生達がいて、情報聴けますからネ。 (というか、教えて下さい、オネガイ~!!)

#ゴールデンウィーク前に内定欲しいな。それ以前に、2年で卒業できる?

人事担当者

「人事担当者は会社の窓か?」っていう命題。

前に筆記を受けさせてもらったJ社の人事担当Kさんからお電話。
「好きな科目は何ですか?」等々・・・、
よく考えると、これは抜き打ち面接だったのでは?という話もありますが、
こちらの持っていた疑問などについても、「現場では云々」と非常に詳しく説明してもらえたし、
こちらとしても聞いてて為になる話でした。

今まで数社の説明会に出ましたが、
そこで会った各社の人事担当者の中では、いちばんこの分野の話がわかる人な気がしました。
会社を計る尺度は色々あるかもしれないけど、
「人事担当者=会社の窓」だとしたら、間違いなくこれまで受験した中で一番いいところだと思う。

最後に「重役登場の最終面接受けますか?」という話でしたが、諸事情により待ってもらいました。
院の話が出てなければここに入っていたと思います。

就職活動キックオフ

今日は「就職活動キックオフ」で、
学部3年と修士1年を対象に就職活動についての説明会が催されました。

私たちは、この大学の1期生なので余計、就職について先輩からの情報など皆無でしたが、
今日の説明を聞いて、ゆったり構えすぎてたことに気付きました。

とりあえず、今後やるべき活動としては、
・夏休み前に講座の教員と個人面談して、進路希望についてお話。
・夏休みから情報収集や、業界の会に顔を出したり。
・そして、後期から本格始動と。(おぉ、そんな状況に直面してたのね。)

就職の推薦に関しては、「教員独自の個人推薦」と「学部ごとの推薦」があるとか。
そんな就職活動に際して、自分を自信をもってアピールする為には、大袈裟な話、
大学入学とともに就職を意識してるくらいでよかったかも。

たとえば、プログラミングを得意にするとか、資格を取得するとか。
これからでも得意分野は作っていこうと、熱しやすく冷めやすい決意をするのでした。

必要なのは、常識とチャレンジ精神と、何だっけ?


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