代々木を歩く

JR東日本主催の「駅からハイキング」(期間設定コース)で、
東京都渋谷区代々木周辺を歩いてきました。

∇明治神宮本殿前
20121104_01.jpg

■基本情報

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【主催】JR東日本・駅からハイキング(期間設定コース)
【タイトル】紅葉彩る代々木界隈。明治神宮、玉川上水旧水路緑道を歩く。
     (学生が考えた駅からハイキング)
【開催期間】2012/11/1 - 2012/11/11
【距離】約11.4km
【分類】自然・文化歴史、ほとんど平坦
【地図】GoogleMap
【通過ポイント】
 ▶JR代々木駅
 ▶スタート:専門学校東京スクール・オブ・ビジネス
 ①明治神宮
 ②代々木公園
 ③春の小川の歌碑
 ④代々木八幡宮
 ⑤古賀政男音楽博物館
 ⑥東京ジャーミイ・トルコ文化センター[Check Point]
 ⑦玉川上水旧水路緑道
 ⑧刀剣博物館
 ⑨東京都庁展望室
 ▶ゴール:専門学校東京スクール・オブ・ビジネス
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■ウォーキングの記録

<JR代々木駅>






<スタート:専門学校東京スクール・オブ・ビジネス>






①<明治神宮>








代々木

 この地には昔から代々樅の大木が育ち「代々木」という地名が生まれました。
 この前の名木「代々木」は昭和二十年五月の戦禍で惜しくも消失しましたのでその後植継いだものであります。







②<代々木公園>

沿 革

 この附近は、武蔵野特有の台地で、昔は雑木林の散在する景色のよい所であったといわれ、近世になり、幕府や諸社寺の領地となりました。

 明治時代の末には、代々木練兵場となり、演習などが行われていましたが、昭和20年米軍の宿舎用地として接収され、ワシントンハイツと呼ばれました。第18回オリンピック東京大会開催のとき、日本に返還され選手村となり、終了後は森林公園として整備されました。


  • 明治42年(1909) 代々木練兵場設置
  • 明治43年(1910) 日本で最初の試験飛行に成功
  • 昭和20年(1945) 練兵場接収 ワシントンハイツ開設
  • 昭和39年(1964) 第18回オリンピック東京大会選手村開設
  • 昭和40年(1965) 代々木公園造成に着手
  • 昭和46年(1971) 代々木公園完成

東京都


▼日本初飛行の地




③<春の小川の歌碑>




④<代々木八幡宮>








⑤<古賀政男音楽博物館>




⑥<東京ジャーミイ・トルコ文化センター>




⑦<玉川上水旧水路緑道>

玉川上水跡

 ここに、玉川上水が流れていました。現在は暗渠となり、緑ゆたかな公園になっていますが、よく注意して見ると各所に橋の欄干や、橋の名が残っています。
 玉川上水は、承応二年(1653)四月に、庄右衛門・清右衛門兄弟が幕府の命を受けて着工しました。この大工事は、多摩川の羽村に取水口を設け、十一月には四谷大木戸までおよそ四十三キロメートルの堀り割りが完成しました。翌年六月には、虎ノ門外まで地下を石樋・木樋で通水しました。
 この上水は、江戸の生活用水として使われましたが、その余水は田畑の灌漑用水にも使われました。
 また、渋谷川などでは、その落水を利用して水車を動かし、この渋谷にも限りない恩恵を与えました。

渋谷区教育委員会

▼東京消防庁消防学校・東京都消防訓練所






⑧<刀剣博物館>






⑨<東京都庁展望室>











<ゴール:専門学校東京スクール・オブ・ビジネス>



■コースマップ

本日のコースは以下の通りです。


より大きな地図で Yoyogi Walking Tour を表示



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このページは、ling6が2012年11月 4日 23:26に書いたブログ記事です。

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