『Jam Films』

7人の人気監督によるショートフィルム・コンピレーション。
各監督が撮りたいものを撮りたいキャストで撮った1編15分のショート作品集。

Jam Filems

・『the messenger 弔いは夜の果てで』 監督:北村龍平、出演:魚谷佳苗、北村一輝
・『けん玉』 監督:篠原哲雄、出演:山崎まさよし、篠原涼子
・『コールドスリープ』 監督:飯田譲治、出演:大沢たかお、角田ともみ
・『Pandora-Hong Kong Leg-』 監督:望月六郎、出演:吉本多香美、麿赤兒
・『HIJIKI』 監督:堤幸彦、出演:佐々木蔵之介、秋山菜津子
・『JUSTICE』 監督:行定勲、出演:妻夫木聡、綾瀬はるか
・『ARITA』 監督:岩井俊二、出演:広末涼子

ジブンがいちばん笑えたのは「世界の中心で、愛をさけぶ」でおなじみ行定勲監督の『JUSTICE』。

とある高校の男クラの授業。外国人教師のロバートが「ポツダム宣言」を英語で朗読している。それをまじめに書き取る生徒もいる一方、教科書の隅に欲求不満なパラパラ漫画を書く生徒、校庭で女子が保健体育の授業をしてるのを窓から眺めている生徒もいる、ありがちな授業風景。
そんな教室を舞台に繰り広げられる「正義」(JUSTICE)とは何か!?

日本はどうなるか?と憂える硬派な板垣(新井浩文)と、バカみたいにひたすら女子がブルマを直す回数をカウントする東条(妻夫木聡)の対比が、男クラの実態をよく描けている。
物語の裏キーワードは「ポツダム宣言」「A級戦犯(東條英機・板垣征四郎)」「星条旗」。

ドラマ「世界の中心で~」といい、ポカリスエットのCMといい、今、走らせたら、綾瀬はるかだと思う。

参照:
JAM FILMS:http://www.jam-films.com/1/index2.html
TBSドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」:http://www.tbs.co.jp/sekai-ai/index-j.html
ポカリスエットのCM:http://www.otsuka-adview.ne.jp/top.html

------------------------------------------------------------------

☆(5/16)価格.comに不正アクセス、改竄&ウィルス&情報流出により、一時閉鎖へ
 ⇒社長の弁解の論理に「カカクメソッド」との批判も。(要は議論のすり替え)

○最近マスコミで話題なもの
「直立するレッサーパンダ・風太」と「謎のピアノマン」

○最近気になってること
100円SHOP(ダイソー)でA4クリアファイルが在庫切れ状態が続いてる・・・


QRコード

2013年12月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このブログ記事について

このページは、ling6が2005年5月21日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「『ロスト・イン・トランスレーション』(Lost In Translation)」です。

次のブログ記事は「確定拠出年金(日本版401kプラン)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ